日本人なら誰でも「さくらさくら」や「とうりゃんせ」などの童謡や唱歌を歌うことができると思います。どこで覚えてきたのか明確な記憶はありません。おばあちゃんが歌ってくれたのか、幼稚園で歌ったのか、テレビで流れていたのか、いずれにしても、耳馴染みなものです。しかし、子ども時代のひと時を除いて、成長の過程で進んでこれらの歌をCDやYOUTUBEで好んで聴くような人は、稀ではないでしょうか?
みんな好みの音楽を聴くのです。ある人は、ロックやポップス、ジャズやフュージョンかもしれません。
これは別にそれらの童謡が好きではないから聴きたくないわけではなく、「今は」他のものを聴きたいから、聴かないだけです。
おそらくどの国の人たちも、それぞれに流行や好みの違いがあるとしても、同じ事でしょう。