フルート 齋藤 寛 オフィシャルサイト

評論家

カラヤンとアバドを比べてしまうように、それぞれの価値観で比べ合うようなこと、評論批評してしまうことは大なり小なりいつでも起こっています。特に今は普及したSNSのおかげでみな評論家です。動画サイトやAmazon、楽天といったショッピングサイトでも簡単にレビューの投稿が出来てしまいます。

好意的な投稿はやる気を起こさせますが、すべてがそうではありません。批判的、悪意のあるものもあります。せっかく作り上げた作品に低評価や批判を突きつけられることは、人生を否定されているようで精神的に辛いものです。多くの高評価より1件の批判の方が重く感じられるものです。

現場では演奏に対して要求が出される事もあります。明らかに未熟と思うところがあるならば改善に努めれば良いのです。そうでない奏者間の場合では、嗜好が違うのは当然なので良い演奏のために歩み寄ることが必要です。音楽への純粋な思いで交わされる批評ですが、耳を傾け、その助言を受け入れるのは、基本的に指揮者などの統括者の言葉です。

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