フルート 齋藤 寛 オフィシャルサイト

穴掘りのプロ

プロってなんだろうと考えます。Professional。

ありていに言えば「誰でも出来ることを誰もできない次元まで引き上げること」なのかと思っています。

それは、例えば砂遊びみたいなことを想像します。砂をかき集めるところから始まります。そして、穴を掘ってみたりします。誰でもできます。少しすると、道具を使うことを思いつき、おもちゃのスコップやバケツを使って山を大きく、穴を広く深く掘ろうと試みます。湿り気のある砂はまとまりがあることがわかると、積み上げた山にトンネルを堀り、山の周りにはお掘りをつくります。水を流し、最後は崩れてしまうのですが、建造することがわかってくるようです。子どもの遊びは大体この辺りまでです。

「掘ること」を目的としたら、プラスチックの替わりに金属製のジャベルが便利です。鍬(くわ)や鋤(すき)も使うとよいでしょう。かなり確実に掘れるようになりました。畑やガーデニングで土を耕せそうです。耕運機を使えば効率が良いかもしれません。ちょっとした掘削の仕事ならを受けられそうですね。

木の植樹や、家の基礎をつくるためには、もっと大きく掘る必要があるでしょう。ショベルカーを使います。これで、本格的な穴掘りができそうです。完全に庭師として、土木職人として穴掘りの仕事を受けられるようになります。

もっと広く深く掘るにはどうしたら良いでしょうか。

大型の掘削機や様々な重機を使いましょう。硬い地盤にも対応できます。ドリルやクレーン、土砂を運び出すダンプカーが活躍します。

深い竪穴の次にトンネルを掘りましょう。シールドマシンを使います。壁面にはコンクリートを吹き付けます。

ここまで出来れば、一流の穴掘りプロです。誰でもできる穴掘りですが、その技術の専門性が高いほどその分野のプロと呼べるのです。

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