フルート 齋藤 寛 オフィシャルサイト

休日の過ごし方

リゾート地でゆっくりバカンス、心ゆくまで惰眠を貪り、気まぐれに読書して潮風に吹かれならビーチを散歩する。汗を流すため風呂に入ろう。宿泊先の展望温泉からは、遠く水平線が広がっている。風呂上がりにビールを飲む。明るいうちから飲むビールは格別だ。部屋で少し涼んでから、繁華街にでも出かけようか。この1ヶ月の休日は、1年間懸命に働いた自分へのご褒美なのだ。明日の予定は決まっていない。それは、起きてからその日の気分に任せよう。なにせ休暇は始まったばかりなのだから。

…書いていて可笑しくなってしまいました。もちろんこんなこと経験したことないので、どこかで見たシーンの二番煎じの劣化品です。バカンスを想像するとこうなるのでしょうか?

普通のお勤めであれば一週間のうち、月ー金出勤の土日祝日休みでしょう。特にフリーの場合は、仕事がある日は出勤日ですが、そうでない日は会社人から言わせれば、全て休日ということになります。仕事の豊富な人は、それこそ毎日出勤で様々な現場を飛び回るのでしょうね。私などの一般的?なフリーの音楽家は、忙しい時期やツアーの最中を除けば、「飛び石連休」ならぬ「飛び石出勤」になることもしばしば、未来のスケジュールには常に不安をもって生きています。そして、この1年はほとんどの公演が中止になる中、音楽家達は「毎日がホリディ」になってしまったのです。

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