初心者を脱したとしても、例え上級になっても、もっと言えば高名なプロ奏者になっても、音色に関する追求は止むことがありません。なので、焦らずに気長に望むと良いでしょう。ある日突然、すこぶる機嫌のいいポジションを発見することがあると思います。その日が来たら、なんとか「今の状態」を覚えていようと務めてください。大抵次の日には、昨日どう吹いていたかを忘れてしまうのが不思議なものですが、これを繰り返すうちに、音をつくる手順が自分の中で確立してきます。
さらに、音色をマネたり一緒に演奏することで理解が深まります。
例えば、CD音源と一緒に演奏してみることです。最初から最後まで演奏することが目的ではありません。気に入ったところ(数秒間、数小節でも)を部分的に、何度も聴いて同じように吹いてみます。楽譜は必要ありません。耳だけで音を追って演奏します。はじめから速い動きだと難しく挫折しやすいので、ゆっくりなものを選ぶのがおすすめです。
上手な人を、よくよく観察するのも大変勉強になります。Youtubeでは、世界中の熟達したプレイヤーを見ることが出来るので便利ですね。
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